全ての困難を自分の力で解決していく“強い心”を身に付けさせる
幼児期にこそ必要な本当の教育とは、単に決まったものを覚える、決められたとおりの理論を理解する、そんな単純な学問教育ではなく、人の芯・核といったものを正しく育むことが、最も重要だと考えています。まさに「人格をつくること」です。
私たちの学童教育では、 もちろん宿題の指導、また科学の実験、算数、国語といったお勉強、そして体づくりのスポーツプログラムを設けていますが、そこで子ども達に学んで欲しいと思っているのは、決して表面上の(形だけ)の勉強ではなく、「学ぶことの大事さ」「勉強の仕方」「興味・関心を持つ心」「諦めないこと」「努力することの大切さ」 「みんなと協力して進めること」や、「友達・年下・年上の子ども達との関わり」を通して、「人の気持ちがわかる力」を身に付けて欲しいと願っているのです。
逆境にもめげない、強い心を持った子に育て、逆境を学びの機会とし、そして「チャンス」をつかめるだけの基礎的能力、強い精神力、体を守り様々な運動に対する体幹の力、適応力の高さをまず身に付けることが、この時期に最も重要なことだと考えています。